テレビしか主な情報はないのだけれど被災地の状況が伝わってくるようになりましたね。
安否状況を伝える被災者の方々はあまりにも困難な状況に置かれているのに
「・・は、無事です。みんなと力を合わせて頑張っていますから、皆さんも頑張って・・」
と、気丈にもメッセージを送ってくれている。
一方で生活物資や燃料、衣類が全くない、避難所によっては食料の次の確保も目処が立ってない・・。
「すぐに何とかしてほしいことはなんですか?」
とキャスターが尋ねる様子が繰り返し繰り返し流される。
でも、日本中のみんながきっと、自分のものが役に立つのなら食糧でも衣類でもカセットコンロでもなんでもすぐにでも届けてあげたいと思っているのに。。
ガソリンも灯油も、紙おむつも、着替えも、食糧もなんでもすぐにあればあるだけ提供できるのに。。
現在、まだ個人の支援物資は受け付けておりません。。ばかり。。
ねぇ、テレビを制作している偉い人たち、足りないものをそう何度も僕らに伝えて、僕らは何をすればいいの?
どうしてほしいの? 教えてほしい!って本音なんだけど。
今できるのは義援金だけだってのが、つらすぎるくらいの状況なのに。
それよりも不足したものをせっかく現地まで行って聞いたのならその被災地への主要道路や港湾の復旧情報でも
刻一刻特集して、
あぁもうすぐこの被災地には届くぞ!とか、
あの被災地まではもう一息だ、とか
教えてくれる方がよっぽど希望が湧くのになぁ、
って思ってしまう。
未明にみなみ風掲示板で話をした後に検索語で「pray」でいろいろネットで彷徨っていたら
prayforjapan.jp というサイトを見つけた。
短いメッセージだけど、そこには熱い想いと、希望と励ましと、人のこころがいっぱいあった。
泣いた、
どれだけ泣くのか、
と思うほど泣いた。
一度思いがあふれてしまうと、アメリカ軍の救援作戦の名前が、
"Operation Tomodachi"
と名付けられているというメッセージですら泣いた。
すべてに「想い」が「祈りが」「誓いが」含まれている気がして・・。
音楽で寄付ということで有名な donation musicでは、
今日、望月衛介さんの「pray for japan」
という素敵なピアノ曲が公開されフリーダウンロードできるようになっていた。
ダウンロードして聞いている。すごく沁みてくる。。
http://www.donationmusic.jp/
そんな感じで僕らも何か形にできないのだろうか?
この数日、ずっとそんなことばかり考えている。
pray for japanDonation Music
スポンサーサイト