
ライブ会場で配られていた参加感想記入用紙。
実行委員会の手作り!
さて、AKIRAさんのセッティングを済ませてパーカッションの到着を待っていたのだけれど本来不足している(らしい)機材を貸してちょこっとセッティングを手伝って一度帰って出直すつもりだったので、チケットやらなんやらを置いて来てしまっていた。
基本のセッティング方法を伝えて僕は一旦帰る事に!<既に2時間半経過>
だって汗だくでばっちぃし、サンダルだし、チケットないし、タオル欲しいし、家近いし。。
とりあえず急いで帰って着替えてからみっちゃんに「パーカッションさん、来た?」って電話すると
「今お見えになってセッティングしてます!」って。
「三線とバイオリンにライン2本欲しい!って!」
三線??バイオリン???他にもあるでしょ!きっと、
「なんだかたくさんあります~・・、でもマイクは2本でもいいっておっしゃってます・・」
はいはい!急いでいきますよ。
というわけで、DI持って再び会場へ。
会場に戻ってみると多分ジャンべかな?名前のわからない皮物と金物の類それに管物なども置かれている。
三線?とバイオリン?も少し形状が違って見えたけどピックアップ付のそれらを繋いで音出し開始。
パーカッションさんは「あぱっち宮原」さんというお方でした。
AKIRAさんのお弟子?さんという紹介がされて、若い頃南米で芸術の修行中にAKIRAさんに出会いミュージシャンに転向??されたという絆だと。
いろいろあったのだけれど、アパッチさんの「僕の音、コーラス含めてすべてサポートなので歌とギターを支える程度に・・」という優しい配慮でマイクの本数不足を甘受していただけている。
AKIRAさんにも加わってもらってバランス取りがどうにか形になった時には既に開場時間を少し過ぎていた。
申し訳ありません・・。
せっかく着替えしたのにこの時の冷や汗度1000ml/h
演奏までの間にAKIRAさんからセットリストと、そのリストにストロークかアルベジオかの奏法の符号をつけたものを頂いた。
これは進行上すっごい役に立った。ありがたかった!!
そして演奏開始である!
このお二人の演奏会は僕にはまるで乾いた土地でからからになって立ちすくんでいる僕に天気雨を降らしてくれるようなそんな感じだった。
続く・・(またかよ!)
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